入札情報
第20回 入札会
10月24日木曜日に開催されました、第20回入札結果をお知らせします。
参加商社 24社、出品点数 735ケース、出品キロ数 10,615.7㎏
高値 9,061 平均 6,711 低値 2,484 円でした。(税込み)
次に品柄別平均価格(税込み)をお知らせします。
冬菇の大並は(113) 8,225 円、中並は (123) 8,189 円、小並は(133) 7,109円、
香菇の大並は(213) 7,298 円、中並は (223) 7,885 円、小並は(233) 7,516円、
香信の大並は(313) 6,881 円、中並は (323) 6,981 円、小並は(333) 7,146円、
バレ葉大並下は(314)6,093 円、中並下は (324) 6,283 円、小並下は (334) 6,220円、
バレ葉大下は(315) 4,775 円、冬菇極小は(143) 6,401 円、
スライスは 6,138 円で取引されました。
◎最高値: 久大 支部 品柄 113 梅木建造、宝珠山幸博、瀬戸秀樹、江藤邦浩、梅木一弥
次に市況概要についてお知らせします。
今回の出品内容は、冬菇系 13.8 %、香菇系 6.4%、小葉系 11.3%
香信並以上 18.3 %、並以下 49.7%、スライス 0.5%でした。
参加商社は24社で、並以下率も全体の5割と増えた入札会だったが、各商社の買気も強い入札会となりました。
出荷が遅れた椎茸や乾燥不良によって色落ち品が目立ちましたが、不作による品薄感により相場をさらに押し上げる結果となりました。
今回出荷された秋子は入木で発生した椎茸でしたが、平均4,700円強の高値で取引されました。
最近の降雨や朝晩の気温低下によって、秋子の発生が期待されます。
高単価の相場が続いていますが、組合の在庫不足のため11月以降は入札開催が困難な状況ですので、採取乾燥した秋子は即出荷願います。
高単価の相場が続いていますが、組合の在庫不足のため11月以降は入札開催が困難な状況ですので、採取乾燥した秋子は即出荷願います。
次回は 11 月 12日に 下見、13 日に 入札を予定しております。