入札情報
第11回入札情報
7月9日水曜日に開催されました、第 11回入札結果をお知らせします。
参加商社 25社、出品点数800ケース、出品キロ数 12,654.3㎏
高値 10,260円、平均 5,823円、低値 3,823円、でした。(税込み)
次に品柄別平均価格(税込み)をお知らせします。
冬菇の大並は(113) 6,964円、中並は(123)6,441円、小並は(133) 0円、
香菇の大並は(213) 6,701円、中並は(223)7,240円、小並は(233) 5,876円、
香信の大並は(313) 6,174円、中並は(323)6,166円、小並は(333) 5,918円、
バレ葉大並下は(314)5,466円、中並下は(324)5,437円、小並下は(334)5,006円、
バレ葉大下は(315) 4,510円、冬菇極小は(143) 5,140円、
スライスは 7,477円で取引されました。
◎最高値:国東支部 品柄 223 藤元 忠行・岩男 正昭・岩男 美智徳・荘野 保則
次に市況概要についてお知らせします。
今回の出品内容は、冬菇系 10.3%、香菇系7.6%、小葉系15.1%
香信並以上 23.2%、並以下 42.8%、スライス 1%でした。
参加商社25社で前回同様並以下率が4割台の出品構成となりました。
商社の買気は少し戻り相場を若干でですが、押し上げる結果となりました。
今回もうまみだけで選別が粗い品物が見られますので、選別を徹底しましょう。
生産者の皆様、
梅雨が明けましたが、高温多湿の日が続いております。
雨の後は伏せ込み場の見回りと笠木の点検・補修をして、しっかり管理を行いましょう。
また、屋外作業をする際には熱中症に気を付けて帽子を着用し、こまめに水分補給を行いましょう。
梅雨明け後出荷された椎茸は、色落ちが極端に進みやすくなります。
この時期は湿度・温度による質の低下が懸念されますので、長期保管はせず、早急に出荷をお願いします。
第72回全国乾椎茸品評会審査会が6月27日に静岡県の日本椎茸農業協同組合連合会にて開催され、大分県が26年連続、通算58回目の団体優勝を果たしました。
「個人の部」の最高賞である農林水産大臣賞を5部門中3部門、林野庁長官賞は16名が受賞されました。
受賞者の方々には心からお祝い申し上げます。
次回は7月 15日に 下見、16日に入札を予定しております。